賢い家族のいい土地を見つけるコツ
あの場所は、良いんだけど、土地の値段がなぁ~
土地の価格は良いんだけど、場所がなぁ~
私たち、どうしていい土地が見つからないんだろう?
あっ、先にあの土地を買われた・・・!!!
こんな経験をしたことはありませんか?
あなたに知って欲しいことは、土地は二つとして同じものはない!ということです。そして、一つ一つの土地は、すべて条件が違います。だから、それぞれの土地形状や特性を活かした家づくりが必要になります。
また、土地をお持ちでない方が家を建てるためには、必ず土地探しが必要になります。だけど、良い土地をみつけるというのは、いい家を建てるのと同じくらい本当に難しいのです。
失敗例として多いのは、土地にこだわりすぎるあまりに、無駄に広い土地や、建てたい家が納まらないような土地を購入してしまって、肝心な家づくりに影響が出たり・・・
家族と住む夢のあるお家が建てたくて始めた家づくりが、土地が見つからないために、大切な家づくりを置き去りにして、土地、土地、土地。。。
いい土地さえ見つかれば、いい家が建つという考えになってしまうのです。だから、土地探しでつまずくと、いつの間にか家づくりでもつまずいてしまうのです。だから・・・
1.私たちは、家づくりのプロの視点から土地選びのお手伝いをします!
私たちは、物件概要等による土地のみに頼らず、お客様からヒアリングした内容をもとに候補地情報を入手すると、必ず現地に出向き調査し、周辺環境、ライフライン、法規上の性格までしっかりと確かめます。
そして、建物を造るプロの目で厳選した土地情報をお届けします。
「土地を購入される方のスケジュール」
土地案内プロセスとポイント
① 土地購入スケジュールの共有
■条件設定→候補選定→絞り込み→買付→契約→決済(土地所有権移転手続き)
② 土地購入の注意点共有と「物件評価シート」による希望条件のヒアリング及び優先順位の設定
■条件設定で重視することは、
【「総予算」-「建物価格(+諸経費)」=「土地購入予算」】という考え方です。
土地購入予算が確定したら土地条件の選定へ移行します。
なぜ、先に予算取りが必要になるのかと申しますと、お客様の住宅ローン借入限度額や毎月無理なく返済できる額を考慮した総予算を基準にしておかなくては、土地選定を先に行っても、土地を選んだはいいが土地に予算をとられて、ご希望されている住宅が実現しない可能性があるためです。そのケースの場合最悪は、選んだ土地を断念するか、建物予算を削る必要がでてきます。
③ 物件の検索及び物件のご提案と土地購入予算とのバランス考慮
■エリア条件相場から見ての条件調整
④ 物件の絞り込み及び物件同行案内
⑤ 土地決定及び建物イメージ仮プラン
■詳細資金計画による予算共有と建物・外構工事等も含めた概算見積もり
■住宅ローン仮審査申請(ケースによってはこの段階より前になることもあります。)
■住宅ローン仮審査返答
⑥ 土地買付証明提出
⑦ 土地売買契約(手付・住宅ローン条件付売買契約)
⑧ 住宅ローン本審査
⑨ 住宅ローン本審査返答及び土地残金決済(所有権移転登記手続き)
2.建築家の設計で、どんな土地でも最大限に活かします!
さらに、私たちは、建物のプロである建築家と手を組んで設計することにより、最大限に土地を活かします。一見狭すぎるように見える土地や、地形が悪そうな形状の土地であっても、実はいい家を安く建てられる土地であることが意外と多いことも事実なのです。
限られた予算の中で良い家を建てるためには、空間を活かす達人「建築家」の力を活用して、土地のネガティブな要素を打ち消します。そうすることで土地と建物を含めた、いい家を手の届く価格で提供することが実現できるのです。