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00.3_スタッフブログ

上益城郡 F様邸

上益城郡 F様邸

敷地面積:163.78㎡(49.54坪) 延床面積:76.59㎡(23.17坪)

Architect

矢橋徹建築設計事務所 @熊本
一級建築士 矢橋 徹

住宅設計で大切なことは、習慣的な概念を取り払って創作することだと考えます。
時代の流れとともに多様化している家族像、当然そのライフスタイルに合った住まいが必要で、設計の際はライフスタイルをもとにその家族にフィットする住宅のあり方を常に模索することを大切にしています。

一級建築士 矢橋 徹
パッシブデザイン

角地のため、採光・通風が取りやすい土地の形状を上手く活用。 建築地の気象情報を元に、南東からの風が極端に強いため、冬の風は防ぎつつ夏の風は取り入れるパッシブデザインを取り入れた。 平屋を希望していたオーナー様、当初は予算的に難しいかと思われたが、建築家はなんと予算内で平屋を提案。ひと際目立つ外観の中は家族のライフスタイルにピッタリと合う夢のカタチが誕生した。

C値(隙間相当面積):0.3㎠/㎡
C値(隙間相当面積):0.3㎠/㎡
UA値(外皮平均熱貫流率):0.37w/㎡k
UA値(外皮平均熱貫流率):0.37w/㎡k 外皮性能計算プログラム

一次エネルギー消費量の計算結果について

一次エネルギー消費量の計算結果について
外観

ひと際目を引く美しい外観

シンプルな形状の外観、落ち着いたグリーンの外壁。少し奥まった玄関は、内側の色を深みのある色に変え、さらに奥行き感を演出している。
そしてアクセントに木の玄関ドア。ハーフガレージは月に1回バイクで帰省する長男の為のバイク駐車スペースにもなり、雨天時、車の乗り降りの際も雨から守ってくれる。又、正面の住宅との距離感を適度に保っている。

玄関

リビングの壁の一部にコルクの壁紙を使用。
暖かみのあるエレガントな空間を演出する。

エントランスからリビングにかけての間接照明が、ダイナミックな印象を演出する。

回遊性のある住まい

回遊性のある住まい

玄関を入るとすぐに、シュークロークからウォークインクローゼット、そして各個室へと繋がっていて家中をグルグル回れる動線を確保。ウォークインクローゼットは玄関側に引戸があるので閉めれば、すぐに隠すことができ、急な来客時でも生活感を隠しスッキリした玄関で迎え入れることができる。

リビングから広がる田園風景で疲れを癒す

リビングから広がる田園風景で疲れを癒す

看護師として日々、人の命を預かるオーナー様。時間は不規則。仕事内容もハードだ。「家に帰ってリビングでゆっくりくつろぎたい」それが施主様の一番の希望だった。そこで、隣の田園が見渡せるようリビング横にテラスを設けた。 そこからの景色は、まるでリゾートホテルのようで、心身共にリフレッシュできる。それだけではなく担当建築家はすぐそばの国道から、外のテラスは見えるが家の中は見えないように計算して設計した。人目を気にしてカーテンを開けられないのでは開放的なテラスは、意味をなさないからだ。さらに、テラスがあるため、視線が抜けて部屋もより広く感じ、開放感のあるリビングとなった。

脱衣室に洗濯干バーを設置

社会問題の「大気汚染」オーナー様も、それを気にする一人だった。
洗濯物は室内に干したいと希望のオーナー様の為に、脱衣室に洗濯干バーを設置することを決め、洗面の水回りを南側にもってくることにした。一般的に洗面水回りは北側にもっていきがちだが、そうすると洗濯物に十分に光が当たらない。"普通"を覆す担当建築家の提案で、南向きの脱衣室の窓から洗濯物に十分に光が当たるようになり、毎日の洗濯も楽しくなりそうだ。

小窓から見える景色でストレスフリーなキッチン

小窓から見える景色でストレスフリーなキッチン

毎日、大変な家事。それを少しでも楽しく、ストレスの無いものにしたい。
キッチンに光を入れる為に小窓を設置。その窓から美しい田園や国道を走る車が見え、家事のストレスを忘れさせるキッチンとなった。 また、キッチン後方の造作棚は事前に調査した調理家電をすべて収納でき、スペースを取りがちなゴミ箱も棚の下に綺麗に収納できる。

家が人に合わせる暮らし

家が人に合わせる暮らし

各個室・主寝室はリビングからもシュークロークからも行けるようになっている。
帰りが深夜になることも少なくないオーナー様、各個室の前を通らなくても寝室に行けるように工夫されている。 リビング奥のスペースは仕切れば個室としても使用できる。月1回帰省するお子様の為を考えて作られた。普段はオープンにしてリビングと一体にすることでリビングを広く使え、必要な時はロールスクリーンなどで仕切ればプライバシーを守る個室となる。

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Customers Voice
Q:家づくりを始めたきっかけは?
A:将来のことを考えて、子ども達に資産価値の高い住まいを残したい。と考え始めた時に
  フリーペーパーでバウハウス.主催の「賢い家づくり勉強会」の広告が目に留まり参加
  しました。注文住宅は高額だと思い込んでいたのですがR+houseは建築家のデザインと
  高性能住宅でありながらも手の届く範囲で建てられるということを知り新築に踏み切りま
  した。

Q:家づくりを始めて、大変だったことは?
A:家づくりを考え始めてから、地元の工務店や、大手ハウスメーカ、展示場まで足を
  運びましたが、どこも一緒じゃないの?と何が良いのか見れば見るほど分からなくなっ
  てしまっていました。

Q:当社を選ばれたきっかけは?
A:当初は「高性能住宅と言っても他の住宅会社と一緒じゃないの?」と思っていました。
  しかし、気密・断熱性能を数値化する拘り、さらにアトリエ建築家設計の元、次世代を
  見通し資産価値の高い家づくりを追求している姿勢を見て深い安心と信頼感を持ち、
  バウハウス.にまかせようと決心しました。


Q:アトリエ建築家との家づくりの感想は?
A:矢橋先生は、一言で言うと、すべての要望を予算内で叶えてくれました。
  それに本当に細かいところまで気遣ってくれました。
  例えば立地、馴染みがない土地なので、隣家との視線が被らないような窓位置や、
  玄関の配置。私たち親子は視力が悪いので、それに合わせた照明計画までも考えてくれ
  ました。私たちだけの唯一無二の設計だと思っています。


Q:当社での家づくり全体の感想は?
A:引渡しの前に「H28年熊本地震」が起こりました。建築地も被害が大きい地域でし
  たので、すぐ建築現場を見に行きましたが、隣家が被災している中、まるで地震などな
  かったかのように何も被害はありませんでした。耐震性に関しても聞いていましたので
  安心はしていましたが、新築でも被災している家を見て、本当にバウハウス.で建てて
  良かったと思いました。引渡し後も生活にハリが出たというか...快適な日々を過ごして
  います。

System Details

【構造】

工法 : 木造軸組工法×断熱構造パネル(R+パネル)工法
認定 : 長期優良住宅
耐震性 : 等級3(最高レベル)+構造計算(許容応力度計算)実施
耐風性 : 等級2(最高レベル)
断熱等性能 : 等級4(最高レベル)

【断熱材】

基礎 : ポリスチレンフォーム50mm
: 硬質ウレタンフォーム85mm(R+パネル)
屋根 : アイシネン吹付150mm

【その他】

透湿・防水・遮熱シート : タイベックシルバー((株)CKウォールテック)
※高い遮熱性と防水性を誇り、さらにその性能が長く続く強靭な建材です。

【性能値】

UA値
(外皮平均熱貫流率)
: 0.37w/㎡k
C値
(相当隙間面積)
: 0.3㎠/㎡
ηA値
(冷房期の平均日射熱取得率)
: 0.9%

【内部仕様】

: LIXIL(サーモスIIH)※アルゴンガス入り
内部ドア : オリジナルハイドア※バスルーム、勝手口等除く  
((株)ハイブリッヂコーポレーション)
壁紙 : エッグパルプ(原料:卵の殻)
リコルク(原料:コルク)(日本エムテクス(株))
床材 : 無垢材アカシア UVクリア仕上げ((株)カスコ)

【設備】

バス : アライズ(LIXIL)
トイレ : アラウーノSⅡ(Panasonic)
キッチン : エーデル(タカラ)
24H
換気システム
: 第3種換気 Green FAN(クリーンペア九州(株))

【外部仕様】

玄関ドア : スウェドア(チャネルオリジナル(株))
外壁 : ベルアート(ゆず肌)吹付塗装(エスケー化研(株))
屋根 : ガルバニウム鋼板
お問い合わせ・資料請求
  • tel.096-346-0230
  • fax.096-341-3531
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