気密の刃(極寒賃貸編)
こんにちは!
BAUHAUS.の西宮です!
工事を担当してますので
宜しく御願い致します!
ちょっと前に見た、松尾和也先生のYou Tubeで
電気使用量をランニングコストにという話題を見て
今日は、前回のブログの補足です。
たしかに、エアコンのkwを比べるだけじゃ
分かりにくいですよね。
なので、九州電力の標準の電気料金で考えてみました!
午前6時から8時までの2時間
帰ってきてからの午後5時から11時までの6時間
1日の使用する時間帯を合計して1日あたり8時間と
厳し目で設定します。
使う季節ですが
夏場が6月から9月までの122日間
(最近は、5月末から10月中旬までのようです)
冬場が11月から3月までの151日間
合計273日間で計算です。
現在(令和3年1月23日)の電気料金が1kwh17.46円
273日間☓1日あたり8時間=2,184時間
年間の使用時間が2,184時間で計算をします。
①
一般の住宅で使うエアコンが1時間に5.58kwの電力
2,184時間☓5.58kw☓1kwh17.46円=212,780円
(エアコンだけの電気料金)
②
一般の住宅で気密を上げた場合のエアコンが1時間に4.90kw
2,184時間☓4.90kw☓1kwh17.46円=186,849円
(エアコンだけの電気料金)
差額18,684円
バウハウス.の住宅で使うエアコンが1時間に2.74kw
2,184時間☓2.74kw☓1kwh17.46円=104,483円(エアコンだけの電気料金)
①
との差額108,297円
②
との差額82,366円
この計算は、エアコンがずっーーと、この電力を使うわけではありませんが
使う時間や時期が多くなると思いますので、差額は発生します。
この電気料金以外にも見えない効果があります。
気密を高めると、足元の寒さだったり
廊下の寒さが感じにくくなります。
(ようするに隙間風が少ない)
断熱と気密の性能が良くなると
家中が快適空間になるので
穏やかに過ごせます。
・・・
ふぅ・・・。
お客様の住まいの快適さを感じても
私の住んでいるのはアパートなので寒いです・・・。
今日みたいな零下になると足元の冷たさ
エアコン温度を上げても
体感温度が低いまま・・・
・・・さてと
ボチボチ寒い我が住まいに帰りますので
今日はここまで!
でわ、次のブログでお会いしましょう!
公開日: 2021年1月30日 19:50