いい家ってなんだろう?
どちらも大切だけど。。
永く住めて、ランニングコストがあまりかからないお家。
きっとそれも、いい家の条件だと思う。
だから、3つの視点から見る "いいお家" の条件
1つ目:家も車と同じ、燃費で選ぼう!
近年のガソリンの高騰は家庭にも大打撃。。
だから、車を選ぶときには1Lで何キロ走るかは大事なポイントの一つ。
ハイブリッドカーはちょっと高い?
いやいや、車も5年くらいで考えるとどうだろう?
ガソリン代、走る距離。うん。
ハイブリットカーの方が安いかも。
家だって、同じでしょ?
暮らすためにかかる費用・・そう"光熱費"。
冷房暖房などの『ランニングコスト』
その中で一番割合を占めるのが"電気代"。
実際に、一般のお家で現在(いま)の電気代で30年間の光熱費を計算すると
500万円以上!!!
今後、電気代が上がれば、もっともっとかかるコスト。
だから、いい家を選ぶときは、「住宅の購入費用+燃費」で考えるのがとても大切。
車よりもずっと永く住みつづけるマイホーム。
住んでからのことも、きちんと考えよう。
2つ目:長期優良住宅を選ぼう!
でも、長期優良住宅って、どんなお家?
「これからの家づくりは長期優良住宅が最低基準!」
長期優良住宅は、「耐震性」「省エネルギー性」など、国の法律で定められた9つの基準を満たした長持ちするお家のこと。
長持ちするお家だから、年をとったころに建て替え!なんてリスクも少ないし、「耐震性」(家族の安全)や「省エネルギー性」(冬暖かく夏は涼しい)に優れているので、住んでも快適で安心。その上さらに、税制優遇もあるので、いい家が低価格で手に入る。
※もちろんどんなお家かにもよりますが、税制優遇により10年間で250万円以上の優遇措置が受けられます。
それ以外にも、長期優良住宅であれば、優良住宅支援制度(フラット35S)で住宅ローン金利0.3%の優遇を、通常10年間のところ20年にも延長されるのがとっても嬉しい。
だから、長く安全に快適に住める家、しかも税制・金利の優遇。長期優良住宅は、いい家を選ぶための最低基準といってもいいと思う。
3つ目:注文のお家が高くなる理由を知って選ぼう!
こだわりがあるから、注文できるお家を選ぶ。一生に一度だから、わたし好みのお家にしたい。でも、値段はできるだけ安い方がいい。
きっと誰もが思うこと。
小さい会社だとヒトも少ないから、安く建てられるんじゃないかしら?
注文で建てるお家は、構造上不可能でない限りは、あなたの希望通りに建てることが出来ます。それは、天井の高さをセンチ単位で指定することも出来てしまいます。でも、大切なことは、どんな希望をしたらどのように値段が変わるのか、その理由(仕組み)をしっておくこと。
答えは3つ。「原材料費」「手間賃」「経費」
その中で、値段が上がる理由は、とてもシンプル。たとえば、あなたが標準の規格から柱の高さを10cm変えたいとお願いしたとします。そうすると、私たちは、こう考えます。原材料費をカットして、ロスの部分を廃棄して、さらに加工をするので、その手間代を費用に加える。
どうでしょうか?値段がかなり上がってしまいます。打ち合わせや建築途中での変更が増えると経費が増えます。
「原材料費」「手間賃」「経費」の仕組みを意識して、大事な建築資金は自分にとって大事なところからかけていく必要があります。
そこで、家づくりを考え始めて、あなたが住宅会社を選ぶ前に知っておいてほしいことを「賢い家づくり読本」にまとめました。
『住宅の性能ってなにを見て比べたらいい?』
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